1月のレッスンは、お味噌作りでした。
糀(こうじ)を初めて見る子、初めて聞く子、知ってる子、
どの子ももれなく、目の前の糀を見て
『食べてみたい』と。
ずっと来てくれてる子は、私の返事の前に食べてる(笑)
そのまま食べたらダメなものは、
『これはこのまま食べれません』と、
最初に言うことを知ってるからさ。
食べるよね〜(笑)
お塩がたくさん入ることに、びっくりする子。
糀の塩切りを《無》になるほど夢中でしている子。
大豆の効率的な潰し方を研究する子。
大豆の温かさを堪能する子。
何を楽しむかは、自由。
思う存分、みんなが楽しんだお味噌のお味は…いかに?!
このお味噌を使って、献立の《豚汁》を作ると思ってた子は、『これは、夏に食べれるよ』と説明したら、ひっくり返ってた。
もう、新喜劇ばりに(笑)見事に。
お塩は何のために、入れるのか?
お味噌は発酵食品であること。
発酵には、時間がかかること。
何より、、、
『自分で作れること』
おむすびで、大事にしていることの一つ。