こんにちは。

こども料理教室おむすびです。

今日は、我が家で起きたことをシェアしようと思います。

家には4年生の子供がいるんですが、めっちゃ優しいんです。

ある日、彼女が家で宿題をしてるとき、分からない問題に対してイライラしてたんです。

そのイライラっぷりは、モノに当たり散らすくらいで「いつもと違う」違和感を感じました。

ひとまず落ち着いてから、さっきはどうしたの?と声をかけると

「どうせ私はバカやから」という返事が。

私が子供を褒めるときは、

何でもない時だったり、

ふとした時の気持ちだったりで

何かが出来たとか出来ないとかで褒めないように気をつけています。

 

 

なのに、この台詞?!

そして、さっきの爆発っぷり。

 

そこで彼女の気持ちを少しずつ聞いていくと、「学校で嫌な気持ちになる時がある」

そう教えてくれました。

・授業中に問題の答えを間違うと笑われることがある

・テストの点数を聞かれること(こちらは特定の子で、点数を聞かれる時の条件がある)

色々と話をして、彼女にこんな提案をしました。

一つめは、嫌な気持ちになっていることを伝えること。

二つめは、相手の子が嬉しくなるような言葉をかけてあげること。

 

 

私なら、どちらも実行するかなー。

むしろ、一つめに力を入れるな。

と思っていたのですが、

 

彼女が実行してきたのは…

なんと2つめだけだったのです。

それも、あるタイミングで

たった一言、声をかけただけ。

一番嬉しくなるタイミングに一言。

 

そしたら、何と。

点数を聞かれて嫌な気持ちになることも

答えを間違ったときに笑われることも無くなったって!!

 

自分の気持ちは置いておいて、相手が嬉しくなる言葉をかけるだけにする。

っていう選択をした彼女は、凄い!!

【誰も嫌な気持ちにならずに、問題を解決する】

魔法みたいやな〜

って、2人で笑ったのです。

 

その後、ふと思ったのは

私がしたい子育ては、これだった!!

みんなが笑っていられる子育て。

しんどくない子育て。

あーーー、勉強して良かった!!

夢が叶ってる瞬間を味わわせてくれて、ありがとう!

大好きだよ〜♡♡♡